心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

男の誕生秘話から愛と信頼

 ご機嫌よう

愛すべき殿方さま

 

 

 

男性は愛情より信頼に重きを置くということは

男性の皆様ならご存知でしょう。

または、信頼されることが愛されていること。

女性の読者の皆様はご存じでいた方が良いです。

 

 

男性は分かりやすい愛情を貰うより、

信頼をわかりやすく貰う方が嬉しいのです。

 

何故か・・・

恐らく

オスの誕生に

由来しているのではないかと思います。

 

オスの誕生・・

生命誕生の約38億年前までは、

メスしかいなかったのをご存知ですか?

 

約20億年前辺りに、

メスが様々な地球変動で

バリエーションを増やさないと絶滅するかも

と危機感を感じ、オスを作ったのです(爆)

 

約18億年はメスしかいなかったのです。

 

実は神様が男女を作っていたわけではないという・・・。

アダムとイヴって誰よって話にもなってしまう訳ですが。

そこはまあ、置いといて。

 

まだ微生物だったころのお話ですからね。

(慰めにならないか。)

 

要は当初はメスがメスを生む。

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メスが娘を生む。

その娘がまた娘を生む。

娘は母親のコピーです。

の、エンドレス。

平和です(笑) 

この単為生殖は

遺伝子を繋ぐという点では効率も良いです。

 

が、単調ですし遺伝子情報に変化が出ません。

ということは弱い遺伝子を持つ場合、

劣性遺伝子をどうにかすることは出来ないわけです。

 

過酷な環境が地球に訪れた時(氷河期や酸素濃度上昇など)

単調では生き残ることが出来ない遺伝子もある。

 

 

そこでメスはオスという遺伝子の運び屋を生み出しました。

(殿方諸君ここで泣かなーい)

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じゃじゃーーん(笑)

 

この微生物A、Bの模様(遺伝子情報)

を覚えていて下さいね

 

で、そのオスがメスに出会う

(母親の遺伝子を持って)

 

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ここ注目。

オスとメスが出会って、

元々メスの遺伝子だった

遺伝子をオスが運んで遺伝子が組み合わさりましたね。

 

 

こうやって元々あった

メスの遺伝子を運んで頂いているのです。

 

オスという形態を創り出し、

メスと交わらせることでメスの遺伝子を運ばせる。

 

これが、元祖男子誕生な秘話。

 

この話を悲しいと思うことなかれ。

 

オスは重要な使命を担っているのです。

我々メスには出来ないことをして頂くために必要だから生み出された。

 

謂わば、救世主。

 

ですから 信頼されないと使命を果たせないわけです。

 

少し飛躍しました?

 

では男性が女性よりも

「役割」を重んじる、

若しくは「役割」以外を行動しにくい傾向にあるのは

やはりこの誕生に関連していると思われるのです。

 

「生まれてきたからには生きた証が欲しい」

「自分が活かされる使命ややりがいが欲しい」

 

これを非常に強く、切に持つのが男性です。

役に立たない自分はダメなんだとなりやすい。

 

若しくは昨今男性社会に生きる影響で

男性性が優位になっている女性も同じような傾向を持ちます。

 

男性ホルモンの減少や変動の影響が出やすい50代は

特に、この傾向に偏りが出て、

所謂 【中年の危機】 が起きたりします。

 

上記の「」の内容が強く暴力的に出ると

戦争に発展しかねません。

 

ですが、女性性の強い女性は

そんな事、切実に願いません。

 

生きているだけで命を全うしている。

これが心の底に横たわっています。

(そもそも最初から存在していた自身でしょうか?(-_-;))

故に男性より小さな

日常に溢れる幸せを見つけやすいのです。

 

そして自分を癒す方法も熟知している。

 

男性は自分の癒し方を

プログラミングされずに生まれてきた。

役割がないと不安になってしまう。

することが無いとダメになってしまう。

こうやって自分を追い込んで追い込んで生きてきているのです。

 

男の(オスの)性(サガ)ですから

仕方ないのですが、

ふと、疲れた時、このサガの由来を

思い出されてはいかがでしょうか?

 

少し楽になれませんか?

え?なれない?

余計に悲しい?

 

あらじゃ・・・

 

 

遺伝子の運び手として

まっとうに真剣に仕事がしたいから、、、

信頼が欲しいのだと説明がつきますね。

 

男性は何があっても信頼してくれる女性を愛します。

愛し方はそれぞれですが、愛し抜きます。

しかもね、無理に信頼している事の無い女性。

(信じなきゃ!てやらない)

 

自己信頼、自己肯定、精神的自立が

あってこその、

とてもナチュラルに他者信頼が出来る女性。

(自己信頼=他者信頼)

 

前述に男性は自身での癒しはなかなか得られない

と言いましたが、

ではどこで癒されるのか。

 

やはり女性です。

それも、

女性の真の信頼で

心の底から癒されるのです。

 

何故なら、

男性は自分を信頼できない生き物だからです。

 

遺伝子の運び手として生み出されたオス。

きっちり仕事を全うするために

常に自分を疑うようにある程度なっています。

自己肯定も自己信頼もそもそも・・・低いのです。

 

 

我々人間は微生物からは大分淘汰されてきましたから

我々の中に男性性も女性性も混在して生まれています。

 

性別男性として自己信頼が高い方は

女性性が発達しているのです。

 

ですので感性で生きていらっしゃる方が多いです。

(外見は関係ありません)

 

それか・・・・・

女性からの真の信頼を与えられる環境に生きていることが多いのです。

 

実に女性性の高い自己信頼のある女性が母親だったり、

配偶者がそうだったり・・・・

 

性別男性で自己信頼が高い方は上記二点のいずれかです。

 

そしてこの自己信頼をするのに必要な

自分の中の女性性を高めている男性は、

真に信頼してくれる女性を伴侶に選ぶことが多いです。

 

自分の中にあるものですから、

目の前の女性が

それを持っている女性か、見極めが出来るのです。

それが最大の幸せに繋がると知っているのです。

外見の美しさではありません。

顔ばっかり良くても

真の信頼が出来ない

オンナはクソだと知っているのです。

 

 

そして安心して、

その目の前の女性を

全力で愛するという「役割」を見つけます。

命を懸けて守ります。

築いた関係も愛し抜きます。

その女性の役に立つことが最上なのだと

自分の中に愛があふれてくるのです。

 

 

女性は自分を愛し信頼することが務め。

それが出来て初めて、

男性を真に信頼して育てるのです。

実は女性が自分以外を

愛するということはあり得ないのです。

(利己的という意味ではありません)

それほどまでに女性は自分をしっかり生きなければなりません。

でないと、男性に幸せを感じさせられないのです。

これが女性の目覚め、覚醒です。

 

 

男性は女性性を高め、

自己信頼して自分を活かし、

同じように自分を

真に信じてくれる女性を見つけ

自己信頼していた時期よりも

女性に真に信頼されることで

より、生きる活力を得ます。

 

 

分かります??

 

 

男性が自己の女性性を高める

     ↓

男性が男性自身の自己信頼を高める

     ↓

すると同質の

自分を真に信頼してくれる女性に出会える

     ↓

信頼という部分はこの女性に託せる

     ↓

もっとパワフルの生きられるようになるので、

男性性が優位になり、

活力が増し男性としての顕著な生き方ができ、

この信頼を託した女性の為に生きようと思いたくなる。

 

 

です。

 

男性は本当に愛にあふれていて、

自分以外を愛したくてたまらない生き物なのです。

 

だって生命の救世主だからね!!

 

今回、ちょっと難しかったかなー。

少し紐解いてコレから書いてみましょうかね。

 

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