心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

ソレ愛情?

ごきげんよう

 

殿方様、女性を愛したことございますか?

唐突になんだ、ですか?

じゃ、質問を変えましょう。

 

パートナーのいらっしゃる方、

パートナーがいらっしゃらない方は、居るおつもりで、

もしくは、居た時のことを思い出してみてください。

 

殿方様、

その目の前、

女性愛してますか?

本当に???

 

愛していると錯覚している方は非常に多いとだけ、

結果を先にお伝えしておきますね。

 

本当に愛情でしょうか?

それとも執着でしょうか?

 

じゃお聞きしますが、「愛」って何でしょうか?

 

答えられますか?

自分の愛情の形ってご存知でしょうか?

それも知らないで、目の前の女性を愛していると言えますか?

 

男性は、時間とお金をかけた人や物事に強い強い執着を持ちます。

それが妻だったり、彼女だった場合。

 

非常に100%に近い確率で

「愛情」と勘違いします。

 

そして以前の記事でも申し上げましたが、

男性と女性の結婚への決意の重圧の違い

重さ軽さのちがいをお話しました。

 

男性は、女性に愛を誓っているのか、

この目の前の女性を死ぬまで自分の出来うる限りの力で

幸せにする、と自分に誓っているのか区別が正直ついてません。

 

圧倒的に後者が多いです。

特に日本の男性は。

 

え?後者も女性への愛情の形の一つですって?

 

本当にそうでしょうか?

 

それって、ペット飼う時も同じ事感じませんか?

 

もちろん命の時間のスパンは違いますがね。

手間も時間もお金も労力も精神的負担も

ペットなんかよりもパートナーのほうが

更に更にかかりますが。

 

         ↑

はい、ここ。

先述しましたね。

男性はこれが生じると、強い強い執着を生みます。

 

愛ではありません。

バカ女はこれを「愛情」と勘違いして、

永ーーいこと拘束され、突然放り出されたりします。

 

ですから、質問したのです。

目の前のその女性、本当に愛してますか?

それ、本当にあなたから湧いてきた愛情で接してますか?

執着、依存でしかない、可能性を疑ったことは?

 

私のクライアント様で、過去こんな方がいらっしゃいました。

 

「妻の悪いところは見たくない。

 好きで居たいから。

 嫌いになりたくないから。」

 

なんて愛されていない奥様なんでしょう。

 

でも強い執着を愛情とご夫婦で勘違いされてましたから、

なかなか気が付きません。

 

上記のセリフ、ご自身が何を言っているのかも

当時は理解できていなかったでしょう。

 

こうなると男性の取る態度は、、、

僕が加害者で、

僕が妻に嫌いというところを直せば、

うまくいくんだ・・・・・になります。

 

そう積極的に加害者のポジションに座りたがります。

 

これほどまでに、

自分が選んだ結婚相手を実物を見ずに、美化したいわけです。

 

そう、

美化する必要のある、

愚妻だから( ゚Д゚)

 

 

男性にとって結婚は一大決心の場です。

家を買うより怖いこと。

人を一生面倒見ますと、自分に誓うんだから。

その上で、この女性を愛しているか、

愛せていけるかを精査するんだから。

正直緊張はマックス!

訳分からなくなりますよ。

 

結婚適齢期を気にしたり、

周囲の結婚に焦ったり、

出産という体のタイムリミットを理由にしたり、

自己都合で結婚!結婚!と

騒ぐ女どもとは決意のステージがまるで違うのです。

 

これはねホボ、永遠に女性には理解できません。

いいんです、女性の本能ですから。

 

ただ、理解したほうが

男性に大事にされますし、正直、モテます(笑)

(あたりまえだわね)

 

で、話を戻しますと、

男性がそこまでの

一大決心をしたわけですから、

間違ってちゃいけないんですよ!!!

この決断を下した自分が

間違っていたなんて認められないわけです。

 

これを、

「夫が執着しちゃってーー別れてくれないの」

と愚妻、バカ女はのたまわる訳です。

もうね、哀れですよ。

その姿ったら。

ええ。

男に愛されたこと一度も、

無いんだね可哀想に・・・ですよ。

 

夫婦とは面白いものでご縁がきちんと在って一緒にいますから、

(離縁の過程で成長を学ぶカップルも)

同じことが同じ時に起きるんです。

 

男性側が、

上記のように執着を愛情と勘違いして苦しんでいれば、

女性側も同じように執着で苦しみます。

経済的理由で別れられないとか、

この執着が愛情かしら?とか。

(もう嫌いなんだけどね。

 そもそも好きで結婚してないんだけどね)

 

双方に愛情は存在しないのです。

 

夫婦になって愛情を育んでこれなかったのです。

何にも築き上げられなかったのです。

 

都合が悪くなれば、互いの本音なんか

一つも話さないんだから。

知る必要ないと思っているんだから。

だって、自分のことをわかってもらえると勘違いして

結婚したんだから双方とも!

 

常に相手なんか見てません。

常に見ているのは自分です。

 

如何に自分勝手な状態かと、

相手を鏡に苦しみというエッセンスで

見せてもらっているのです。

 

これが今回の結婚の双方の学びだったというわけです。

 

自分の本音、知ろうねって。

 

もちろん、ここから気が付いて

夫婦を再構築することはいくらでも可能です。。

 

 

何度も言うけど

本当に本当に

愛していればね!

 

愛してはいなく、

ただの間違いを認めるわけにいかないならば無理です。

経済的理由で離れられないなら無理です。

世間体で離れられないなら、なおさら無理です。

 

ここね、人は非常に弱いですから、

本当のことから目をそらします。

自分にゴッツイ嘘をつきます。

 

ええ、かなりゴツめの。

 

そうやって自分を騙して、騙して、騙して・・・

相手が悪いんだ!となりますからね・・・。

勘弁してくれってやつでしょう?

やられたらどうですか?

 

貴方がいつまでも、

自分は「偽の愛情が似合っているんだ」と

自虐か、自尊心の低さから言っているならご自由に。

 

でも、この一度きりの人生、

心から魂から愛し合いたい!!!と願うなら、

もうご自分を騙すの、おやめなさい。

 

貴方の魂の愛情は貴方の形しかないんです。

世間と横並び、これでいいのかな?なんてやる必要ない。

 

存分に愛して、愛される喜びを感じるために

生まれてきたんです。

 

間違いなら間違いにさっさと気が付いて、

学んで、成長して、

愛している!!幸せだ!!!!

愛されている幸せだ!!!と、

幸せ過ぎて怖いというくらいに

愛の幸せに打ち震えてください。

 

男性はね、愛を知る過程が怖くて怖くて堪りません。

ね?

だって自分をすべて明け渡し、

感情を感じなければいけないんだもん・・・。

 

これは前の記事で書いた通り、

男性には怖いこと。

 

でも、どこかで望んでいる自分に気が付いているでしょう?

 

やり方がわからないから怖いの。

 

何故誰も教えてくれないかわかりますか?

 

男の数だけ、やり方があるからよ。

(女性もですー)

 

貴方オリジナルなの。

貴方の愛情も貴方オリジナル。

そしてそれをキャッチしてくれる相手は必ずいる。

 

一緒に愛を育んでいけるお相手は必ずいるんです。

 

でもオリジナルだからこそ分からなくて怖い。

その蓋開けたくない。

 

極度にここに恐怖感じる場合は、オススメしません。

クリアするの

今世じゃないのかもしれないから。

 

 

でも。

怖いながらも、欲しいと自覚している

貴方なら、手にできます!!

必ず。

絶対に。

そして自覚があるならば、

今世の貴方の最大の課題なのでしょう。

(え?クリアできなかったらどうなるのか?

 来世また同じ課題を別バージョンで

 来世ありますよコースにお申込み決定です!

 いつクリアしたいか貴方が決めればいいのです。)

 

自分の望みを簡単に葬り去らないであげて・・・

私のクライアント様達はその一歩が踏み出せた方々。

だから心から心から尊敬しているのです。

 

よく来たね、よく望みを拾い上げて来れたね。

偉かったね、痛かったね・・・

悲しかったね、苦しかったね、悔しかったね。

もう大丈夫だよ。

自分の愛の道、見つけようね。。。。ってね。

 

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