心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

「その言い方が嫌なの」♀ の心の中

ごきげんよう

愛すべき 殿方様

 

そ、久々の純然たる(笑)殿方様向け記事です。

 

およそもう20年くらい前に流行った

アメリカのドラマ「フレンズ」ご存知ですか?

私あのドラマ大好きでDVD全10巻持っています。

もう繰り返し繰り返し見ているのですが、

登場人物の男性がジョーイが

ルームメイトの女性に感化されて

手芸やポプリ作り、

お花の活け方や長持ちする処置、

リボンでインテリアを作り出したりと

女性化してしまいます(笑)

それを男性の親友チャンドラーに

「お前女みたいだぞ!!」

とバッサリ言われ、、、

そこで女性化してしまったジョーイは言うのです

「なんでそんなこと言うんだよ!」

 

するとチャンドラーはそこで初めて

ジョーイの異常事態を説明してあげます。

すると説明されたジョーイは

「言い方が嫌だったの。」と拗ねます。

そこで( ゚д゚)ハッ! と気が付くのです

俺女だーーーーー!!」 と(笑)

 

 

これはドラマの笑える一説ですが、

この女性化したジョーイの

「言い方が嫌だったの」って

まさに女性特有の言い分であって

私は

男女間のすれ違いの始まり

上手く描いていると思いました。

 

ここで男性は大体口をそろえて言います

特に40歳以上。

『男は不器用だから』

高倉健さんが亡き今、

それを堂々という事は私が許しません!!(笑)

じゃ、ずっとそれを続けるんですか?

するとどうなるかこの後ご説明しましょう。

 

私、前述しましたね。

男女のすれ違いの始まり、だと。

言い表し方や表現方法に

問題があって女性側が黙りだしたら危険です。

 

何故なら、

女性たちの心に浮かぶのは

「分かってくれない人なのかもしれない」

という不安。

 

女性は共感の生き物ですから

愛している男性には

それはそれは共感して生きています。

本当には

出来ていなくても自分の中で一生懸命

寄り添うことを第一に考えてしまいます。

ということは寄り添いが感じられない

紋切り型の言い方をされた途端、

共感=愛情 と捉える女性は…

「私をもう好きではないのかしら」

「尽くしすぎた?」となりやすいは一目瞭然。

(特にその女性が

 大切に想って居る事柄の話の最中は)

 

尽くす女性が草臥れて男性から離れてしまうのは、

女性が自分を放ったらかしにして

自分を構わないから、が女性側の要因なのですが、

男性側の要因としては

女性に

「分かってくれない人なのかもしれない」

と思わせる男性の言い草なのです。

(ええ、言い草です!)

 

これを感じた瞬間女性は不安と共に

ドッと疲れが出ます。

そして少しずつ距離を取り始めたりする女性もいます。

怖くなるからです。

共感が無いと実感するのが。

 

実際

分かってくれることが目的ではないんですよ。

寄り添ってくれる

言い方や姿勢が

男性に

出来ているかどうかなんです。

 

自分だって寄り添った言い方をされたら

心地よく、安心しますよね?

 

では何故愛する女性に

それをしてあげられないんでしょうか?

最近自分の話ばかりしていませんか?

自分を理解してもらうことにばかり

居心地の良さを感じてませんか?

 

何かを言う前に、

愛する女性に

温かみのある言葉を

プレゼント出来ているだろうか?

 

と、考えて言葉を放っていますか?

 

いつもいつも

そうしろという訳ではありません。

 

でも、相手の様子をみて

この場面では

そうしてあげなければいけないと

感じることはそんなに難しい事でしょうか?

もし分からないのなら、

少し自分本位になっている傾向かも知れません。

 

自分はきちんと好きで居るから大丈夫

と、胡坐をかいていると、

いつの間にか居なくなっている……

 

すれ違いとは本当に恐ろしい事なんですよね。

何故なら

本当は心底にある

「大好き」

「愛している」

という気持ちとは

別のところで生まれ

悪さをするからです・・・。

 

信頼があるなんて思って居ても

信頼は築くのに時間がかかりますが

壊すのはあっという間です。

 

出来る男はすれ違いが生じたと感じたら

即座に対応すること。

ここで

意地を張る男は正直、、、タ〇無し野郎です。

意地を張るふりをして

自分と対峙しなければならない

この事柄から逃げているんですよ。

高倉健さんだってきっとね

不器用なりに対処、

素直にすると思うんですよ(笑)

 

もし、うっかりしてしまったら

うっかり傷付けてしまった事情が

貴方にもおありかも知れない。

ならば、

何故してしまったのか

説明を

寄り添う形でしてあげたらいい。

貴方の事情を説明もせずに

何も知らずに

紋切り型の言い方をされたら…

それはそれは辛いと思うのです。

 

 

 

勿論女性側にも

男性の言葉の

受け止め方のお作法はあります。

 

でもね、言い方問題は

大にして男性側の問題が多いかもしれないと

思わされることが多々あるのです。

特に「愛されている」と

安心してしまった途端の男性にね。

 

女性も男性を安心させてあげたい気持ちは

山ほど持っています。

でも、

安心するのと胡坐をかくのは違いますからね。

 

 

あーここで「そんなつもりはなかった」って

使いたくなるフレーズですが、

よしておいた方が身のためです。

拗れます。。。

 

 

まずは、

「分かってあげられなくてごめんね」

から、入りましょう。

どんなつもりだろうと、

貴方の言葉で

傷つけたことには変わりはないのですから。

 

女性の心が柔らかくなり

背を向けようとしていた気持ちも、

少しだけ男性側を向いてくれるでしょう。

 

今日は殿方様には耳の痛いお話かも知れませんが、

大事な人を失う位なら

クッソちっぽけな

見栄なんか捨てちまえって話ですよ。

逆に女性には

その方がとても魅力的な男性に映りますから♡

これは私の意見を信じて間違いないですよ^^

 

これに戦った男性を沢山見てきましたから。

そして勝利も手にしています。

 

そのくらい男女はやはり、違うのです。

 

因みに女性の言い方が嫌だと感じるその事実は

上記に書いた事柄と違うケースが多いので、

同じように解釈されませんように……

 

 

前にも記事で書きましたが、

傷つけられる距離に居る

貴方しか、彼女を治せないのですからね。

特権をどうぞ捨てないで・・・・。

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