新しい元号・・・
という言葉は皆様、
昨日から何度見聞きしましたか?(笑)
『万葉集』巻五 梅花の歌
「「初春の令月にして、
気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す」
時は初春の良き月、
空気は良く風もおだやかで、
梅は鏡の前で装うように白く咲き、
蘭は身につけた香のように香っている、といった意味です。
さて、私は令和という
New元号の蘊蓄はどうでもいいので。。。
元号の意味をエネルギーが
視えて分かる人間から少し解説します。
元号がこの国で始まってから令和は249個目です。
飛鳥時代から始まって1374年続いています。
元号が出来てからの成り立ちだけでも、
世界最長の国、日本。
初代神武天皇から現在125代目です。
(5月1日から126代目です)
と
という山の女神との間に
海幸彦と山幸彦の兄弟が生まれ、
山幸彦
と
豊玉毘売(トヨタマビメ)
という海の女神との間に生まれた
(なんと)
母の妹の玉依毘売(タマヨリビメ)と結婚し、
四人の子を産みます。
その末っ子が・・・
と、今神社で祭られている
天照大神から大分離れているようですが、
地上の山の神コノハナサクヤビメと結婚して
山の力を得ます。
その二人の血を継承している山幸彦は
海の女神トヨタマビメと結婚し、
地上の海の力を得ます。
更にその地を継承している
母親の妹のタマヨリビメと結婚しますが、
このタマヨリビメとは巫女だったと言われています。
余談ですが結婚とはそもそも
チカラを得るものが原型です。
こうして
天の神の遺伝子と
地上の山と海の神の遺伝子、
そして天の神々の言葉を降ろす
巫女の遺伝子を携えたのが・・・
神武天皇だったという訳なのです。
少々古事記のお勉強の様になってしまいましたが、
このように天皇というものは作られているのです。
そもそも国の政(まつごと)を担って統治していた天皇。
そう元号とは
その時代の名前です
名は体を表す とはよく言ったもので、
時代に名前が付いているのならそうなのです。
しかし安易に調べた漢字の意味で
計れるモノではありません。
令和 という元号のもつエネルギー…
それはまた今度お話する機会があれば致しますが、
今回この記事では
この、時代が変わる瞬間の
5月1日の過ごし方について
アドバイスさせて頂きたいのです。
ズバリですが、5月1日は
神社参拝されることをオススメします。
現在のカレンダーでの
1月1日に初詣を皆様するかと思いますが、
正直、そんなのあまり意味、ありません。
(とか言ったら全国の神社に嫌われますね)
だって今の暦は、グレゴリオ暦。
そう日本の物ではないのです。
それよりも日本の神々に、
「時代が変わります、
あけましておめでとうございます。
ありがとうございます。」
と、初詣したほうが余程意味のあることになります。
しかも今回は 崩御ではなく、
退位されるという形の
命の観点で言えばおめでたい即位です。
神の国日本と言われる一員として、
このおめでたい時代の変換の日に
神社参拝、
今後の激動の時代に備えて、
如何でしょうか?
確実な開運行動です。
神武天皇のパパ。
余り知られていなくて可哀想なので
今日の画像はウガヤフキアエズ神