御機嫌よう
昨夜のクライアント様からの
SOS
「こんな感情を
感じてもいいですか?」
貴女の世界で
生まれた感情に
善悪なんかありません。
感じてはいけない
感情なんて
ありません。
昨今、声高に意識の世界や
精神世界では訴えられています。
でもね、
頭を使って思考に頼って、
いえ、
思考を頼りにするしか
方法を知らなかった方々は、
それしか教えて貰えなく、
実直に遂行し
続けて来た方々は、
白か黒か、
善か悪か、
上か下か…の
物差ししか
持ったことが無いので、
いくら声高に叫ばれても、
やはり「頭」でしか
なかなか理解できません。
やればいいじゃん。
しか言えない方は、
こういう方に意見する
資格はありません。
本人のカルマを増やすだけ。
そういう方は
黙って勝手に一人で進みなさい。
寄り添う気もないのに、
意見したくなるのは、
自己の中に
まだまだ
見つめていない
「何か」から
逃げているだけだから。
また、
なかなか動きたくても
足踏みしてしまう人は、
言い放つだけの無責任な
成功者と呼ばれる人の
言うことは無視しなさい。
いいから。
子供に勉強を教えながら、
怒ってる親と同じですからね。
結局、子供には何も教えられない。
たしかに、
「やればいいじゃん」
なんですが、
そこに辿り着けるまでの
マインドが有る方と
無い方がいるのです。
このマインドを
作り上げていくのは
ある種、
育て直しに
近い作業になります。
許されて来た経験を
少なからず積む必要があるのです。
極端しか知らない方々は
どうしても「ダメな自分」を
一気になんとかしたくて、
「ダメな自分」に
叱咤激励してくれる方の
ところに行きます。
厳しくされて来たので、
その方が心地が良いと
錯覚するのです。
でも結局…
わかったフリ、出来たフリ、、、
やったつもり、
変わったつもり。
何にも変わらない。
これは自己啓発本も同じです。
先ずは
「ダメな自分」
と思っている事実を
本当にそうなの?
何故?と、
優しく解してから
ダメじゃないんだ、
と気づいていく作業が大切です。
みんな必死で生きてます。
そんな貴方が、貴女が、
ダメなわけないじゃないですか!
貴女の、貴方の、
自然に湧いた感情は
誰にも裁けません。
あなたのものです。
どんな黒いように見える感情も
あなたの一部。
大切に感じてあげて下さい。
どうぞ
切り捨てないで。
感じきったら、
それをどうしていきたいか
どう扱っていきたいかを、
一緒に考えていきましょう。
そこからまた人生を
創っていけますからね。