心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

野獣でもブスじゃなきゃいいのよ

ごきげんよう

 

美女と野獣って童話ありますでしょ?

 

あれってディズニー版が

きっと有名なんでしょうが、

原作は若干違いまして。

(いや大幅に違うのですが、

大昔の物語小説って本当にグロいんです。

今と知的レベルが違うので、

今の常識と大分違うのです。

その分粗野で性的描写がグロかったりします)

 

あれってまるで、

野獣の奥の本当の心を見つめれば

姿かたちに関係なく愛せて、

真心から愛せば、

野獣も美男子王子になっちゃうよっていう、

男性から見たらシンデレラストーリー…的な?

 

女性からすりゃ、

本当の相手の心を見つめる目を養いましょう

的な、教訓に一瞬見えますよね。

表面だけ見てりゃね・・・。

 

でもね、

野獣って最初から野獣じゃないんです。

最初は美も地位も財力も

すべてを持った王子様だったんですよ。

それが傲慢チキチキで

(詳細は割愛)

どうしようも無かったので、

野獣に変えられてしまったんです。

 

本当に愛されるようになるまで

このままの姿だし

期限も設けちゃうから!って。

設けられた期限の間に愛されないと

野獣の姿のまま一生を終えることになるのです。

 

これね、

現実のお話にも私は準えると思います。

 

どんなに造作が良く生まれてきても、

内面を磨く努力、

思慮を身に着ける知力を、身につけないと、

ブスになるわよって話。

 

この世にはいますからね、

顔だけのブス男。

(女性も然りですが)

こうなると最早、

恰好良くなんて見えません。

 

昔は親御さんの遺伝子で良い造作で

生まれてきたんだなって

面影だけ残っている人にしか映りません。

いますでしょ?

造作悪くないんだけど

イケメンではない…

なんか違う…って雰囲気の方。

 

 

これになっちゃうよって

言いたいんですよね、

野獣になる件(くだり)は。

 

で、王子は傲慢ちきブスってだけでなく

不細工な野獣にもされてしまったんだから、

こりゃ相当な努力しないと

愛されるなんてちょーーーーっと

難しいってとこまで行ってしまいます。

 

年月が相当経てば経つほどに

野獣として心まで

蝕まれてしまう訳ですから大変です。

 

これって

不細工だからって振る舞いまで諦めたら

心のブスにもなるというこの世の摂理を表現してますよね。

 

本当に雰囲気やオーラって大事です。

秋吉久美子さんは仰ってました。

「私雰囲気美人だから」

そう、これ。

寧ろこちらのが人間大事。

綺麗なオーラでいるために

日々脳内、心の中地味に努力です。

 

話を戻しますが、、、

そして身も心も美しいベルが登場しますね。

(詳細割愛!)

ベルは外見も内面も知力も

美しい女性。

 

この彼女は野獣を野獣のまま愛します…

って・・・

違いますから!

そのまんまでは

(ありのままでは愛されます)

恰好良く生まれても

不細工に生まれても

どっちにしても愛されません。

 

野獣とベルは心を通わせる一瞬があります。

これは、

野獣がずっと求めていた

温かさをベルが持っていたからです。

この温かさを感じるのに野獣は

相当な孤独な時間を要したことになります。

 

運命論で言えば、野獣は

ようやく人の心の温かさを

感じられるレベルに達したから

ベルとの出会いがあったのです。

(ベルにはベルの事情があります)

 

先に述べたその一瞬を

掬いあげる心の力

ベルにはあったのです。

要は

「あれ?この野獣悪くないのかも」

ってところでしょうか。

 

ココから野獣は

ベルに教わり、

人を不快にさせない

テーブルマナーや身だしなみ、

(要は思いやりです)

表現方法(相手の立場に立つ)

思慮を支える知力、

教養(優しさ)を学びます。

そして心の世界を豊かにすることを

ベルから学びます…

これは本当に感動です。

要するに、

不細工だけど

(野獣だけど)

ブスを

やめたんです。

 

これ、はっきり言いましょう。

世の女性の大好物です。

世の女性は余程自分の容姿に

コンプレックスが無い限り、

イケメンを血眼になって追いかけたりしません(笑)

 

ベルも然りです。

ブスをやめると決意した

野獣を愛し始めます。

 

 

寧ろ、

不細工でもブスじゃない男性を好みます。

そちらの方が、

顔だけ造作が良いのブス男よりも

素敵に見えるのです。

(コレは美女と

 野獣の登場人物ガストンの事)

 

男は顔じゃない、

と堂々と広く

言われる所以はココにあるのです。

 

美男子なんかじゃなくていい

ブス男じゃなきゃ。

これが女性の本音です。

 

最悪なのは不細工な上にブスな事。

(男女ともに)

不細工なことに卑屈で自信が無い感じで

社会的地位や

ブランドやお金や

目に見える物モノのみで

着飾った不細工ブス。

これは異性が一番嫌うパターンでしょう。

全てが浮いて見えます。

ブランドなんか持っているんじゃなくて

持たれちゃっている。

ブランドって怖いんです。

それなりの自分になっていないと

やはり浮くようになってるんです。

審美眼が本当に問われます。

これは心の状態を

見る目が備わっていないと

見極められません。

 

これとは逆でいますよ

美しい細工のまま美人な人。

(男女ともに)

内面の自己の世界を

豊かにしていくことが

社会貢献になると知っている方々です。

ですから努力は惜しみません。

 

 

30歳過ぎたら、

顔やオーラ、雰囲気って

自己責任ですからね・・・・

カッコよく生まれた

男性なんて目ではない訳です。

ブス男にならないように

内面世界の豊かさをしっかり捉えることが出来れば。

 

これは偏差値の問題ではありません。

平等にできる努力。

むしろ

偏差値高い方が難しいんでは?

 

今回の記事は

不細工だのブスだの

失礼いたしました(笑)

でもね、

このワードから

逃げていたり

違和感や不快感を感じるようだと・・・

問題あるんじゃない?って話ですよ。

 

あ、一つ言えるのはね

内側にこもって

ゲームばーっかりしてたら

まぁダメですね(笑)

だってブスの時の

野獣とやってること同じじゃない(笑)

だからって外に出るばかりで

なーんにも考えてなかったら

ガストンと同じ(笑)

 

殿方様、

女性の好みって

こんなものですよ・・・簡単でしょ?

だって美男子にイケメンに

あっさり勝てますからね。

 

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