心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

信頼の男女差

ごきげんよう

愛すべき 殿方様 

 

【信頼】って大好物じゃございませんか?(笑)

特に40代後半から上の男性は。

信頼されてこそ、

信頼を得てこそ、一人前なんてね。

 

今の20代、30代にはこの思想は希薄です。

それより、愛情や友愛の方が優先的に上です。

 

さて、この信頼。

結構曲者なんですよね~

特に男女間で

使用方法を誤ると…💦

 

今日は結論を先に書きますね。

まずは言葉の捉え方。

 

男性はね、

「貴方を信頼しているから」

と言われると存在を

肯定された気持ちになります。

存在を思いっきり

認めて貰えた気持ちになります。

幸せですよねー。

 

 

女性はね、

「君を信頼しているよ」

とパートナーに

言われても…「ん?」なんです。。。

寧ろなんだろう…

一抹の寂しさを覚える

女性もいるんじゃないかな?

え、じゃ、

信頼しているから暫く離れても平気とか?

的な不安要素に考える人もいます。

 

びっくりしました?

信頼は

女性には正直、愛と天秤にかけた時

どーでもいいんです。

(いやどうでもは言いすぎですが)

勿論、

人としての信頼は女性も嬉しいんですよ。

 

 

男性の皆さま

信頼という言葉や態度は

恋愛やパートナーシップでは

あまり女性には響きません。

信頼という絆が僕らにはある、

なら女性は理解します。

が、愛情表現としてはイマイチかなぁ。

 

信頼という言葉は使い方によっては、

亀裂の走る言葉・・・

恋愛やパートナーシップで

男性が言われて嬉しい様に使っても

あまり意味が無い、という事です。

 

男女はやはり、大分、違うのです。

 

だから、信頼からの

「言わなくてもわかるよね?」の

態度、対応は

常日頃しているのは危険です。

これね、信頼しているから

やっちゃうのよね。

でも女性は嫌です、コレ。

 

女性はね不安になりやすい生き物ですから、

揺るがすブレずに

「愛されてますからっ❣️」

って自信満々には

いつもいられないのです。

 

だから連絡を欲しがるのです。

 

 

ですから男性特有の信頼を

繰り返されたり、

女性が

寂しさを訴えた時に

コレをやってしまうと…

彼女の心は貴方から

距離をとっていったりします。

 

しかし、信頼という言葉は男性には

愛情表現だったりしますから、

安心してしまうわけですね。

 

こうしてすれ違いが起きます。

安心しちゃいけないとは言ってません。

自分だけが安心してないかの点検は

してくださいって事です。

 

パートナーシップは

マスターベーションじゃないんだから!

 

 

信頼という

女性には少し優先順位の

低めの言葉で安心させられたと

勘違いしたままにしていると、

取り返すのが結構

大変な事態になっていることは

良く耳にします…し、

 

身に覚えもございます…

 

 

 

 

 

では、何故こうも

信頼と愛情表現に

すれ違いが起きてしまうのかです。

(ココからは何故か?の

 解説になり長いですから

 割愛されてもOK🙆‍♀️

活用は上記さえ頭に入っていれば。)

 

男性は愛情も嬉しいのですが、

信頼される方がより嬉しい・・・

 

それは愛情に心を開いたことのない

(男性にとっては怖い事ですからね) 

男性が陥る現象なのですが、

生理現象的にもうなずけるのです。

 

以前、地球に微生物しかいなかった時代に

オスはメスの遺伝子の運び屋…

としてメスが創ったと解説いたしました。

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(青い丸がメスが創ったオスです)

 

運び屋ですから、ヘタ打ったら困る訳です。

しっかり仕事して貰わないと子孫存続に影響します。

と、いう事は遺伝子レベル以上に、濃ゆ~く

男性には存在価値を揺るぎないものにするためには

【信頼】されないと生きている価値がないと、

自分たちで刷り込んできたのです。

自分たちでね・・・・

 

これが悪いとは言ってないのですよ。

信頼を得ようと頑張る

男性の姿って本当に素敵ですもの。

 

しかしですよ、

メスがオスを創った過程って、

子孫繁栄【からです。

地球の環境変動についていくには

自分のクローンを

生み続けるのでは存続の危機だと感じ、

他のメスの遺伝子も交配させ

バリエーションを増やそうと

運び手のオスを創ったのです。

 

メスによってから作られたオス。

でもオスは仕事するために

創られた思うこの勘違いすれ違い・・・

嗚呼、悲しい。

もう男女のすれ違いってここから…

嗚呼・・・

(しつこいって)

 

女性に

①「もっと愛情表現して貴方って冷たいのよ」

って言われてしまうより、

②「貴方って人間を一切信頼してません」

と言われてしまう方が、傷付くのが男性。

 

①の場合も一所懸命やってますからね、

理解されない悲しみはあるんですよ。

あってもね、言われたら、

「じゃ、どうしようかな?」って

建設的に考えられるんですよ。

 

②の場合はね、全否定された感じ。

もう存在そのものを否定。

前述の微生物時代を思い出せばわかりやすいですよね?

 

女性が恋愛や愛に拘るのも

先述の微生物時代の話で分かりますよね?

 

信頼という言葉で放置していないかは、

男性は意識的に

振り返る癖はつけた方が良いかも知れません。

 

男性にはそのつもりはなくても

女性には 信頼という定義が違うので、

この言葉を利用した放置になることは多いようですからね。

 

 

前述した

愛に心を開いたことのない男性は

信頼に重きを置きます。

そのためなら嫌なことも

いくらでも引き受けます。

 

では・・・

愛に心を開いたことのある男性は?

これは女性無くては

経験できないこと・・・

これはまた、いつか書きます。

 

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