心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

上手な喧嘩

パートナーと喧嘩したことありますか?

 

した事ない。

という稀な方もいるでしょうね。

それはそれで

良い事でも悪い事でもありません。

そういう2人なだけです。

日頃から本音の話が出来ている2人なのでしょう。

若しくは衝突を恐れているという、

逃げの姿勢も潜んでいるかもしれません。

 

が、

今日は

喧嘩をするカップル

についてです。

 

 

つまらない価値観の

ズレなどから来る喧嘩から、

別れに繋がるような深刻な喧嘩と、

様々なありますが、、、、

 

まあハッキリ言って 同じです。

喧嘩に大小はないって事です。

 

どんなに小さな喧嘩、と貴方が思っていても彼女達にはそう写るとは限りません。

貴方とは違う人間ですからね。

 

 

女性が嫌がる男性の喧嘩後の

パターンをご紹介しましょう。

 

  • 逃げる、音信不通、様子を見る
  • 何事も無かった様にする
  • 意味は分からずとも謝る

       (とりあえず謝る)

 

以て外は、

殴る、物に当たる、大声を出す、

騒ぐ、喚く、罵詈雑言、仕返しをする

これらは女性が嫌がるのでは無く、

別れを決意する材料です。

パートナーでは無いと見做す材料。

それでも女性がそばにいる場合、

女性の自尊心が低過ぎるという問題があります。

故に問題有り同士ですから解決は2人きりでは難しいです。

 

 

女性が嫌がる、

と書きましたが実際は女性の中で

その男性パートナーの

価値が下がる

が正しい言い回しかもしれません。

 

 

しかし、逃げるにあたっては

喧嘩のやり方によっては

逃げた方が得策な場合もある様に見えますよね。

男性だって自分の心と体を守らなければなりませんから。

女性のDVもありますからね。

 

これ以外で

逃げる、音信不通、様子を見る は、

如何なる男性事情があろうとも、

女性の中で価値は下がります。

 

が、男性特有の行動パターンでもありますし、様々な理由があるのは存じ上げてます。

それが男性の愛の表現だとも。

が、それは私がカウンセラーだからです。

大学の心理学科卒業時に提出した論文が

「これからの男性性」についてを書くために、

男性を研究した私だからです。

(そんな私だってプライベートは

                                女性ですからね(笑))

 

一般的な女性は理解という名の

諦めで対処しているのは間違い無いですし、理解なんかしてません。

納得もしてません。

フリはあるけど。

 

それよりも

逃げた分、関わらなかった分、

女性は本当に伝えたい事は

伝えられていない

何も解決していない。

と心にわだかまりを残します。

(それが次の喧嘩に繋がったり>_<)

 

様子を見る、は、特殊ですが

多くの男性がやってしまうパターン。

「彼女、もう怒ってないかな?」

と、

事態自分自身さえも

無視している、

次の無かった事にすると類似します。

違うのは

非常に上から目線

という事。

「しょーが無いなぁ、彼女は。

    どれどれまだ怒ってるかね?」

「キーキー五月蝿いなぁ。」

と、

部外者気取りなワケです。

それ程に、向き合いたく無い事が

刺激されてしまうのでしょう。

 

また、

自分が優位でいないとならない!

と恐怖があるのがこのタイプ。

(全てのパターンに共通しますが、

 このタイプが一番強く持っています)

 

マトモに向き合えば、

この優位な立場(と思い込んでる)が危うくなる。

ならば愛する人をも無視しよう。

愛する人との関わりも無視しよう。

優位な立場(と思い込んでる)を逃すのは異常なまで怖い事も無視しよう。

と、自分自身に起きている事に

不感症です。

 (逃げる、音信不通には一定の罪悪感を感じます。自分のしている事に自覚がある状態ですから異なります。)

 

何事も無かった事にするは、

先の様子を見るに類似しますが、

より、平和主義で争いをパートナー間では好みません。

そして問題を問題視する能力を発揮したがりません。

俺たちは問題無い。

俺たちは大丈夫。と、

安穏と構えている自分が好きなだけ。

(内心ビクビクなんですよ)

イキナリ別れを告げられるのが多いですがこのタイプ。

と、いうか、

付き合っていた事実、

結婚していた事実すら、

何事も無かった事にされるのが

このタイプです。

皮肉ね……

 

最後は

とりあえず意味は分からずとも謝る

まあ、策が無いにしろ、

なんとかしようとしている姿は

許したくなりますが…

悪い事をして叱っているワケじゃありません。

意見交換で感情がもつれたワケですから(⌒-⌒; )

あくまで対等なはずです。

 

女性パートナーが何を言いたいのか、

伝えたいのか、どうでもいい。

ただ、この空気が嫌だ!

面倒だ!

こんな事するために貴重な時間を割いてるワケじゃ無い。

謝って君の気がすむなら、

そしてこの時間が俺にとって

(俺にとっては君にも当てはまるでしょ?)

有意義なモノになるなら!

謝るさ‼️‼️いくらでもっ>_<

悪いなんざ思っちゃ無いけどね‼️

 

 

 

逆にやられたら、

どんな気分でしょーね…(^_^;)

 

彼女はここは主張しなければ

自分でいられない、守れない…

だから言わなきゃ、伝えなきゃ、

と懸命だったかも知れません。

若しくは、

より深い絆になるかも知れないという、貴方ともっと近づきたい気持ちで頑張っていたかも知れません。

その背景は貴方は全く関係ない心の傷がそうさせたかも知れません。 

 

 

貴方を責める事が

一番伝えたい事では無い、

一番の目的では無い。

 

のは、事実ですよ。如何なる場合もね。

 

厄介なのは、

悲しいかな彼女達には

その自覚が無いだけです。

(ーー;)

自覚が 無いだけですよ。

想いはしっかりあります。

 

上手に女性パートナーと喧嘩できる男性は、ある事を知っています。

テクニックじゃありません。

そしてある事を知りその部分を鍛えているのです‼️

 

彼らは、ピンチをチャンスに大逆転しているワケです。

 

そう、

喧嘩のたびに彼女達の中で

自分の価値を上げているのです‼️

 

羨ましく感じますか?😊

 

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