心理・真理カウンセラー 幸せの仕組み 

億万長者と言われる経営者や政治家を相手にメンターを勤めてきた心理(真理)カウンセラーが幸せと愛と霊性の仕組みについて書いてます

ガミガミ頑張り女

何かにつけて、

ガミガミと言い、

夫やパートナーに

【あなたも頑張りなさい】

オーラやビームを発する妻。

 

身に覚え、ありますか?

 

明らかに、俺に不満があるんだな。

と、分かる状態ですよね。

 

 

何故彼女達はそんなに他者に

【頑張り】を求めるのでしょうか?

 

腹を存分に立てた後、

ちょっと考えてみませんか?

《何故? 》と。

 

恐らく慣れてらっしゃる方なら

「私も頑張ってるんだから、アンタも頑張んなさいよ!!家事に育児には終わりがないのよ!」

だろ? と、

お気づきになるかも知れませんね。

共働きだった場合は語彙が違うだけでしょう。

 

そして

「俺だってお前が見てない職場でこんなに頑張ってるのを知らないだけだろうが!知りもしないでいうな!」

に、なりますよね。

 

これ、互いに知らない事を、

自分のモノサシで計った結果論ですね。

 

じゃあ、どうしたらいいのか。

 

先ずは相手の言い方なり、

態度なり、知らないくせになりに、

気が済むまで腹を立ててください。

 

相手や物に当り散らすのではありません。

1人カラオケでもいい。

飲みに行くんでもいい。

 

「腹が立っているんだ俺は!」

と、しっかり自覚して下さい。

 

そう、自覚です。

相手に知らしめるのではありません。

 

怒り切ると、怒りの感情にやがて終わりが見えます。

 

男性はどの感情もあまり感じたがらないので、溜めてしまうのですが、

いずれキャパシティオーバーを迎える日が来ます。

すると、人間誰しも壊さなくて良いものまで壊してしまうものです。

 

建設的では無いし、

やはり、悲しいですよね。

 

怒り切ってから、先程の《 何故?》に向き合って見てください。

 

すると、確かに

相手の女性は頑張っている。

が見えてきますか?

 

と、同時に男性があまり有難いとは思ってない所で、頑張ってくれちゃってる事も見えてきますね。

 

例えば、、、、

そんなに必死に部屋を掃除してくれなくても休めよ。

洗い物、明日で良いじゃんカリカリすんなよ。

 

彼女達が勝手に綺麗にしたいばかりに、

必死の形相で頑張る訳です。

故に、「私はこんなに頑張ってる」

と男性パートナーに同じ頑張りを求める訳ですね。

 

いやー勝手な女ですね……

 

でもね、、、

彼女達、必死で綺麗にしない自分が

許せないんですよ。

必死で頑張れないかも知れない

自分を許すのが怖くて怖くて

堪らないんですよ。

恐らく、幼い頃から許されて来なかったんです。

 

本人も気が付かない部分かと思いますから、この辺り聴いても出て来ないかと。

 

だから男性にもガミガミガミガミ

言う事で、

己に鞭打つという立場の共犯にしようとしてる訳です。

 

でもじゃあガミガミ言う事で

共倒れを望んでいるかと言うと、

違います。

 

実は非常に遠まわしですが、

男性パートナーに«助け»を求めているんです!!

 

彼女達は外でそんな恥ずかしい

ガミガミ女な自分を見せてますか?

恐らく家族にだけでしょう。

 

私を助けられるのはあなただけ。

助けて。もうどうにかなりそうよ。

 

これが彼女達、ガミガミ女の本音です。

 

選ばれて、助けを求められていますよ。

まるで王子様。

(そう思えない?思ったモン勝ちです)

 

是非、

「その頑張り嬉しくない、

              有難くないやめてくれ!」

 

ではなく(笑)

 

選ばれた者らしく、

「多少部屋が汚れていても、

    君の余裕ある状態のが好ましい」

や、

「いいから、一緒に休もう」

など、伝えてみて下さい。

 

最初は

「じゃあ、誰がコレやるのよ!」

と、食ってかかられるかも知れません。

 

最後の抵抗です。

嫌なら決して「俺がやるよ」は

言ってはいけません。

嫌でなければそれもあり。

ですが、

やはりここは

そんなに頑張らなくて良いんだよ

を、分かって貰った方が得策です。

 

次に繋がるからです。

 

あなたの前ではゆったり過ごして良いのだ、と美しい野生動物に慣れて貰えるかの様にそっと包んでみてください。

 

その優しさは、あなたにいずれ返されます。

 

上手くできなくても、

あなたが女性の理解を深めた時点で

目に見えない部分では変わり始めます。

 

だから、大丈夫。

 

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長々と失礼致しました。